今朝起きると窓からの景色が一変していました。
毎年桜の季節になると、窓全体が桜色になるほど間近にあった桜の枝が、全て折れて無くなっていました。
下の写真で、昨日までは向うの高層マンションは桜に遮られて、まったく見えませんでした。

窓からは、もう一本桜の木がすぐ目の前にありましたが、その木は根こそぎ倒れていました。

私の窓からは、遠く生駒の山々が見渡せるのですが、その分遮るものがなく、風をまともに受けたようです。
家内は部屋の窓ガラスが風で割れそうだったので、下の写真ように家中のクッションで窓を塞いだそうです。、
そして先日買ったぶら下がり健康器を使って、必死で押さえていたそうで今日は体中が痛いと言っています。

私は実家の留守番に帰っていたので、心細い思いをさせてしまいました。
今回の台風21号の風は、50年に一度というくらい強い風だったそうですが、ほんとに自然災害の怖さを実感した一日でした。