虹は7色? | おやじの絵日記

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今日は台風の影響か、強い日差しが照り付けたと思うと突然雨が降りだしたり、変りやすい天気でした。

そんな中、実家から帰る途中城陽市付近で、歩いている人達が空を見上げていました。

何だろうと車を止めて振り返ると、虹が綺麗に弧を描いていました。

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しかも上手く写っていませんが、もう一つ上にも虹が架かっていました。

ところで、先日のNHK番組「ちこちゃんに叱られる」で、こんな質問が出されました。

虹はなぜ7色なのか?:一般的には虹の色は5色から6色に見えますが、何故虹は7色と言われるのか?

正解は、「ニュートンがそれまで虹は5色と言われていたのを、楽器の音階にこじつけて7色がより自然界に近いと主張したことから始まった。」そうです。

ニュートン以前は、赤・黄・緑・青・紫の5色で、ニュートンはこれに燈と藍を加えて、赤・燈・黄・緑・青・藍・紫の7色と主張しました。

現代、虹は6色(藍なし)と教えている教科書も多くなっているそうです。

確かに藍は判別が難しいですが、あまり科学的なことに頭が行ってしまうと、ロマンチックな虹の色が褪せてしまいそうですね。