前立腺ガン検診:一件落着 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

先日特定健診で「前立腺ガン」検診を受けたところ、「医師からお話がありますので来院ください」との電話が入りました。

「まさかガン?」と思いながら、今日病院に行ってきました。

指定の時間よりやたら待たされるし、看護師さんがバカに丁寧だし、「エッ!やっぱり・・」と勘繰ってしまいました。

ようやく名前を呼ばれて診察室に入ると、若い男の先生でした。

「数値から言うとガンの心配はいまの所ほぼありません。多分前立腺が肥大してると思われます。」

「そうなんですか! 『先生からお話があります』と言われたので、すっかりガンの宣告だと思いましたよ。」

「今回の検査結果は無罪放免は出来ない値です。今後この数値が急激に増えてくるようだと、ガンの危険性があります。」

「そうなんですか! で前立腺の方は?」

「前立腺肥大の治療薬は服用を始めると止めれない薬なので、今の段階ではあえて服用しなくても大丈夫ですが、どうされますか?」

「では止めておきます。」

こんな会話をして今日の診察は終わりました。

すごく生真面目な先生でしたが、その分少々心配して過ごした数日間でした。

先日この事をブログに書いて以来、多くの方から連絡やら励ましをいただき有難うございました。

お騒がせいたしましたが、こんなことで一件落着となりました。