今日は遅まきながら今年の年賀状を整理しました。
私はいただいた年賀状を写真のように簡単な背表紙を作って保管します。

いただいた方の名前を五十音順に並べて、ガムテープか市販の製本テープを張り付けます。
テープの上から擦って、葉書を粘着面にくっつけたら出来上がりです。
こうして五年間くらい保存して、それを過ぎた年度分は住所などが分からないように細かく破って廃棄します。
葉書は結構分厚く破るにはかなり力を要するので、一年分破ると手に力が入らなくなります。
今日は平成24年と25年分を処分しましたが、一枚見る毎に当時の事を思い出すので、たいへん時間が掛かりました。
丁寧につくられた賀状や想い出深い賀状は棄てずに、薄い縮小版として残します。
今日作業しながら、「仕事していた時は、しんどかったけど楽しい時間だったな~!」と改めて思いました。
どなたかが、「苦しみの中にこそ楽しみがある」と言っておられましたが、まさにその通りですね。