寛太郎くん卒園です | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

孫のカンタ君はこの4月から小学生になります。

先週の土曜日には保育所の卒園式がありました。

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4年前に保育所に入った時は、弟の瑛ちゃんが生まれたばかりで、ジイジが保育所に送って行きました。

最初なかなか保育所に馴染めず、部屋に行くまでに随分時間がかかりました。

保育所に着くと、まず玄関先でダンゴムシ採りから始まりました。

置いてある植木鉢を裏返しては、ダンゴムシを虫かごに集めました。

それが終わると、ようやく靴を脱いで上にあがりましたが、今度は絵本読みが始まりました。

廊下にある本棚の絵本を次から次と持って来ては、「次これ読んで!」とせがまれました。

それが終わってようやく部屋に移動でしたが、ここからがまた一仕事でした。

馴染みのある保育士さんが居ないと部屋に入っていけず、私にしがみついては大泣きしていました。

あれから早4年が経ちました。

相変わらず気の弱さは変わりませんが、今では保育所にもすっかり馴染みました。

保育士さんに聞くと、カンタ君は同じ(異学年)クラスに入る弟(瑛ちゃん)の事を、クラスの後輩たちに「よろしく」と頼んで行ったそうです。

それで同じクラスのお兄ちゃんたちは、新入りの瑛ちゃんの事をせっせと面倒みてくれているんだそうです。

しかし当の瑛ちゃんは、「それ知ってるし!」と、ずいぶん愛想がない態度だそうです。(笑)