先日は肺炎からびっくりする位早く回復した父でしたが、
介護施設にお世話になって四日目位から、発熱と関節の痛みが出だしました。
インフルエンザかも知れないと思い、昨日の休日診療にいきましたが、インフルエンザではありませんでした。
月曜日(今日)改めて詳しい検査を受診するように言われて帰りました。
しかし病院の検査は健常者でも疲れるので、高齢の父には酷だろうと思われ、今日の受診をどうするか迷っていました。
しかし介護施設の看護師から、今の様子では施設では対応出来ないし、このままでは本人が苦しいだけですので、是非病院に行って下さいと説得されました。
しかし案の定、検査は関節が痛い父には苦行の連続で、ヤッパリ止めた方がよかったなと思いました。
しかし検査が全て終わって医師から結果を聞かされて、その思いはすっかり消えました。
診断結果は尿路感染と偽痛風による熱と痛みとのことでした。
抗生物質とステロイド注射で今の状況は改善しますと告げられました。
検査ですっかり消耗した父は昼食もとらずに寝てしまいました。
この数日間食事はほとんど食べられなかった父ですが、
夕方目を醒ますと、病院で出された夕食をペロッと完食しました。
ここ2~3日の状況がウソのようでした。
現代医療のマイナス面ばかり気にしていましたが、今日は正しい情報(検査)に基ずいた、適切な治療(薬)の大切さを実感した次第です。