この度の父の肺炎の原因を知りたかったので、病院で話を聞いてみました。
結露的には、高齢者の場合は実にさまざまな要素があるので特定は難しいのだが、
検査の結果が出れば、ある程度絞り込みが出るので待って下さいとの事でした。
高齢者に一番多いのが誤嚥性の肺炎だそうですが、父の場合はそれは当てはまらないようです。
インフルエンザから起きるケースも多いそうですが、これも今回ウィールスは検出されませんでした。
「今回は風邪からきたとも考えられますが、心臓と腎臓の機能が低下して肺にかなり水が溜まっているので、そちらとの関連が疑われます。」
「101歳という年齢を考えると、居宅介護で肺炎を予防するのはかなり難しいです。あの日野原先生も肺炎でしたから。」
少し私に気を遣っていただいたようですが、私としてはここ2~3日冷え込んだ時の部屋の温度が低くて、
おそらくそれで風邪をひいたことが原因だろうと自分なりには考えています。
ただ古い日本の家屋での部屋温度の管理には限界もあるな!とも考えています。
幸い今回は周りの方々のおかげで発見が早かったので、治療が上手くいくことを願っています。