今年も年賀状のやり取りがようやく終わりました。
毎年のことですが、行ったり来たりがあってスンナリとは終わりません。
今日は落ち着いたところで、今年いただいた年賀状を、一枚ずつ見直しました。
いただいた一枚毎にその人と共有した人生のシーンが、映画を見るように蘇ります。
夢中で遊んだ子供の頃、青かった学生時代、輝いていた新入社員時代、管理職時代の栄光と挫折、トップとしてもがいた頃、リタイアー後の新しい世界、等々
それぞれの時代に交わった人達との思い出が次から次と蘇ります。
いい事ばかりじゃなかった人生で、キリキリと胸が疼く古傷も多いですが、70年という時間が少し癒してくれるようになりました。
いわば年賀状は私の人生の縮図といえる物です。
下の写真は今年いただいた中で一番の力作で、学生時代の友達の作です。
