初詣:貴重な平和 | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

昨夜の初詣は腰の具合がイマイチなので見送り、今朝地元の神社まで出掛けました。

やっぱり朝の空気は凛として気持ちがいいですね。

東の空が初日の出をあびて黄金色に輝いていました。

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神社へは急な石の階段を登ります。

途中で足ががくがくしましたが、高齢の女性がユックリ登っておらるのを見ると自分が恥ずかしく思えました。

人出は思ったほどではなく、ゆっくりとお参りが出来ました。

境内からは京都伏見の街が朝もやに霞んで見えました。

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右端に黒っぽい山は岩清水八幡宮のある男山で、その手前には木津川、宇治川、桂川の河川敷です。

秀吉と明智光秀が覇権を争った天王山の古戦場です。

わずか4~5百年前に日本人同士がこんな身近な場所で命のやり取りをしていたんですね。

そう思うと今の平和な生活がとても貴重なものに思えました。