今日駐車場付近の草刈りをしたら、ズボンがこんなことになりました。

我が家は団地の一番山側の棟なので、この時期は「ヌスビトハギ(盗人萩)」が群生しています。
「盗人」という有り難くない名前がついていますが、小さなピンク色の花はとても可愛いです。

ただこの花が終わる頃になると、上の写真のような種がたくさん出来ます。
この種がやたらと人にくっつき、なかなか外れなくて難儀します。
なぜ「盗人」という名前が付いたのか詳しくは知りませんが、種の形がぬっすッとの足跡に似ている?からとか云われています。
この種が本格的に出来る前に、団地では草刈り作業(ボランティア)が始まります。
今年は腰に要注意です。