瑛ちゃんの銭湯デビュー | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

孫たちの夏休みも終わりに近づいてきましたが、今日は孫の瑛ちゃんとカンタ君を連れて銭湯に行きました。

二人とも行く前からちょっと興奮気味です。(そないに力入れんでも!)

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夕方5時過ぎだったこともあり、お風呂に来ていたのはほとんどがご隠居さんです。

そんなところにやって来た二人は孫世代なので大もてでした。(笑)

瑛ちゃんは壁から出ているお湯をみて本物の温泉と思ったらしく、「おんせん!おんせん!」と大はしゃぎです。

家のお風呂とちがって、動き回れるお風呂がとても楽しかったようです。

孫たちのもう一つの楽しみは湯上りの「コーヒー牛乳」です。

これは昔から変わらない子供だけでなく大人も大好きなものです。

脱衣箱が並ぶ風景は昔と少しも変わらず、ご隠居さんが集う地域の社交場です。

しかしそんな銭湯も近くで残っているのはここだけになりました。

番台のおかみさんにきくと、「いつまでできるやろな~?」という答えが返ってきました。

本屋さんが一軒もない自治体が増えていると、先日の新聞にのっていましたが、お風呂屋さんも同じようになるかもしれません。

私の好きなものが、またひとつ町から消えつつあるようです。