5月に種をまいた朝顔が綺麗な花をつけてくれました。

3年前に街中で偶然手にした種が、このように毎年咲いてくれます。
種蒔きのときはいつも、果たして芽が出てくれるかな~と心配です。
実際今年も6個のタネのうち発芽したのはこの株含めて2個だけでした。
それだけにこうしてきれいな花が咲いたときの嬉しさは格別です。
私にとって朝顔はコスモスと共に、子供の頃の思い出の花です。
小3年まで住んでいた田舎の庭先に毎年たくさんの朝顔が咲きました。
垣根いっぱいに咲いた朝顔の花がとてもきれいで、目を瞑ればその光景が目に浮かびます。
当時は真っ白いキャンバスのような無垢な少年時代でした。
あれから60数年経ち、随分汚れて傷だらけのキャンパスになりましたが、この作品の出来はどうなんでしょうね。