孫のカンタくんは週に2回ほど地元のサッカークラブ(?)に行きます。

一人前にユニフォームを着て、大きなボールをを背負いサッカー用の靴まで履いていきます。
私の子供の頃は、もちろんサッカーする子はいなくて、棒切れで野球の真似事をするくらいでした。
少ししてグローブを持っている子が出て来て、す~ごく羨ましかったことを覚えています。
いまは日本も昔に較べてとても豊かな社会になりました。
スポーツの世界に限らず小さい頃からスタートした多様な才能が、世界に向けて羽ばたいています。
そして優れた才能に支払われる報酬も驚くほど高額なものになっています。
勉強して一流大学を出るしかなかった私たちの子供時代に較べると、子供たちの選択肢は随分拡がりました。
しかし華やかに見える世界はごく限られた才能の世界であり、「勉強する事」、「学問をする」ことの大切さは今も昔も変ってないと思います。
孫にこんな話しをすると、「でも勉強はイヤ!」だそうです。(笑)