昨日、私は運命論者ですと書きましたが、その事でお問い合わせがありましたので、
これまでに影響を受けた本を紹介いたします。
まず一番大きな影響を受けたのは天外伺朗氏の著書です。

日本では「輪廻転生」というと、オーム真理教に代表されるような新興宗教が絡むことも多いので、極力科学的に書かれた本を選んで読みました。
その点では天外伺朗氏はSONYの元役員で、しかもCDやAIBOの開発をされた技術者なので安心でした。
著者自身が現代科学で説明できない不思議な経験をされたことが、「精神世界」を探求されるきっかけになったそうです。
研究を進める中で、素粒子物理学の宇宙モデルや深層心理学の世界感が、宗教の宇宙観(あの世)に限りなく近い事に気が付かれたそうです。
以来SONY退社後も、精神世界に関わる多くの啓蒙的な本の執筆と活動を続けておられます。
その他私が影響を受けた主な本は、元福島大学経済学部助教授の飯田史彦さんの「生きがいの創造」や、
元カナダのトロント大学医学部も精神科主任教授のジョエル・L・ホイットン博士の「輪廻転生」などがあります。
いずれも平易に文書で書かれていますので、興味のある方は一度読んでみて下さい。
お薦めします。