今日は父がお世話になっている介護施設の集まり(「ケアラー会議」)に参加しました。
施設側と利用者側の意見交換会のような会議です。
そこで私は昨日のブログに書いた「終末期の医療」に関する不安を述べました。
・在宅の医師は手が足りないため、緊急時には救急車を呼ばざるを得ないこと
・そうなると一般の病院に入院となり、結果的に延命治療となり入院が長期化しないか
・それでは自宅で穏やかな終末期を過ごしたいという本人の希望とはかけ離れてしまう
これに対しベテランのケアマネージャーさんが答えていただきました。
・施設としてこれまで3名の方の在宅での「看取り」をしましたが、その経験からいうと
・最近の病院は高齢の患者については家族や施設と治療方針について十分話合いをされます。
・結果、病院の治療が終わったら、自宅または施設に帰って終末ケアーをする事が可能となってきてます。
それなら安心できますね。
後日、かかりつけ医師とケアマネージャーと私で、今後の方向について打合せをすることとなりました。
今日の話しで、すこし霧が晴れて先が見通せたような気がします。
それにしてもこんなにぴったりな介護施設が、タイミングよくそれも目の前に出来るなんて、感謝です!