蝋梅の香り | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

いま実家の庭では蝋梅の花が可愛い花を咲かせています。

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以前、何も知らずに不格好な木だなと、枝を切り落としてしまった事がありました。

その事で父親の怒りをかって、はじめて蝋梅の木を知りました。

木の見かけとはだいぶイメージのちがう可愛い黄色の花が咲きます。

透き通るような花びらが印象的です。

先日、NHKで「香りを楽しむロウバイ」という放送「趣味の園芸」を偶然に見ました。

恥ずかしながらそれまで蝋梅に香りがあることをまったく知りませんでした。

さっそく昨日花に鼻を近づけて匂ってみると、何とも「甘い」というかちょっと艶めかしい香りがしました。

そういえば蝋梅は唐から伝わったそうですが、楊貴妃はこの香りで男心を掴んでいたのかもしれませんね。

そんな妄想をするのは私だけですかね!(笑)