奈良市の南側(ならまち)に、竈(かまど)で炊いたご飯が食べられる店が出来ました。
評判なので買い物のついでに寄りました。
店の名前もそのまま、「竈 Kamado」という名前です。
カフェの世界では超有名な「くるみの木」の石井由紀子さんがプロデュースされたそうで、
この一角にはこの「竈」の他に、「囀(さえずり)」というカフェや、「繭(まゆ)」という名の観光案内所がありました。
いかにも石井さんらしく、奈良に拘ったお洒落で自然感いっぱいの、素敵な場所になっていました。
「竈」では目の前にある昔懐かしいかまどでご飯を炊いておられて、炊きたてのご飯が出てきます。
湯気がたって、お米がキラキラと輝いていて、口に入れたとたん、ご飯が「美味しい!」と感じます。
私は卵かけご飯は、ご飯が咬み切れないのが少し抵抗があって、あまり食べません。
しかし周りの人が「美味しい!」を連発するので、試しにお代わりして食べてみました。
吉野の地産醤油を少しだけかけて食べましたが、理屈抜きで美味しいです。
「ならまち」の外れなので、ちょっと歩きますがお勧めです。 是非お越しください。
写真を撮るのを失念しましたので、ネットの写真を拝借致しました。
