今日ヤフーのニュース(ヘッドライン)に、「高1が涙 道に散乱の紙を回収」と載っていました。
何だろう?と見てみると、「高校一年の女子生徒が交差点に散乱している紙屑を、一人で回収した」というニュースでした。
一旦は通り過ぎたけれど、見て見ぬふりをして通り過ぎるのが辛いので、戻って拾い集めたそうです。
ゴミが大量だったので近くのコンビニで袋を買かって、信号が青になる度に回収したそうです。
警察に連絡が入り、応援に署員が駆け付けたそうですが、その時その女子生徒さんは涙をこぼしたとも書かれていました。
私も少しですが街の散乱ゴミを拾います。
しかしほとんどは他人が見ていない時に拾います。もしくは通り過ぎるのを待ってから拾います。
それは何故か? よくは分かりませんが他人が見ているにゴミを拾うのはすごく勇気が要ることなんです。
大量にしかも交差点という人目の多い場所のゴミを拾い集めるのは、とてもとても勇気がいる行為だったと思います。
警察が駆け付けた時、その女性が涙をこぼしたというのが、とてもよくわかります。
いっぱいいっぱいだったんでしょうね。
最近は暗いニュースが多いなかで、気持ちがホッと温かくなったニュースでした。