最近は奈良に泊まることも多くなりました。
先月全く歩けなくなった時には、父は気力もなくなり、私のやる事に文句を言うこともなかったのですが、
体調が戻るとともに、日常生活において自分のペースややり方を変えられる事を嫌がります。
洗濯物の干しかたひとつ、自分のやり方があって、
私が干したものを変更したりします。
以前はそれでよく言い争いをしました。
(もう今は言い争いはしませんよ)
いまは見守りながら、出来ない事だけ手を貸す様にしています。
(私にすればこの事も結構我慢のいることですが)
そういえば現役時代にも後輩の指導でよく似たことが有りました。
自分のやり方を押し付けようとした時には、上手く行きませんでした。
人それぞれ自分にあったやり方があって、それは大切にしてあげないとダメですね。
そうすれば例えそれで失敗してもそれはその人の成長の糧になりますからね。
しかしそれは簡単そうで難しいことです。