昨日(11月13日)付け朝日新聞の「天声人語」に、今年の「はがきの名文コンクール」の事が書かれていました。
その中で京都府綾部市の村上多慶子さんのはがきの紹介があり、とても心ひかれました。
そのはがきは30年前に亡くなったご主人宛だそうですが、こんな風に書かれています。
「いつ迎えに来て戴いてもいいですよ」
「でもね。明日は来ないでくださいね。 明後日も来ないでくださいね。明明後日も来ちゃいやですよ。」
「またお手紙します」
はがきを書かれた村上さんのお人柄がしのばれて、おもわず家内と大笑いをしてしまいました。
おかげで昨日は朝からすがすがしい気持ちでスタート出来ました。
村上さんの葉書も含めて、このコンクールの結果は下のサイトで見られます。
手書きされた葉書の雰囲気が伝わてきますので、お勧めです。