今日は菩提寺の「施餓鬼」に父の代わりに行きました。
お寺さんのおつきあいはもっぱら父親がやってきたので、私は随分と不案内です。
「施餓鬼」という仏事の意味さえ、あまりハッキリと認識できていませんが、
今年は祖母の三十三回忌にあたるので、供養の念仏をあげていただきました。
多くのお坊さんが、4人一組となって念仏と鳴り物の演奏(?)を交代で務めておられました。
お坊さんの世界って、サラリーマン社会とはずいぶんと異なる世界でしょうね。
儲け(利益)とは無関係だし、組織(上司)もないしリストラもない、業績を上げるという事もない!
会社社会と比較すること自体が、そもそも意味がなさそうですね。
企業に長く身をおいた人間からすると、いったいお坊さんの「生きがい」って何だろう??
順番を待ってる間にこんなことを考えていると、大きな声で名前を呼ばれました。
まるで、「カーツッ!」と言われたようでした。(笑)