今日秋ナスを初収穫しました。
今年の夏野菜は豊作でしたが、秋ナスも思った以上に沢山実をつけていました。
収穫しているとナスに交じって、オレンジ色の実が成っています。(写真)
ピーマン?と思いましたが、形が違います。

よく見ると実がついている枝はナスの株の根元の方から出てきています。
それでようやく分かりました!近くのホームセンターで苗を買ったときに注意書きがありました!
「この苗は接ぎ木苗なので、根元から出る枝は違う植物です。」
「病害虫に強く素人にも作り易い」というのに魅かれて買ってきて、その後すっかりそのことを忘れていました.
しかしこうして違う実が成るのを目にすると、「エッ!」と思ってしまいました。
多分同じナス科のものなので、どうこう心配する必要はないのでしょうが、
このような人為的に作られた作物には、性分として抵抗がありますね。
来年からは普通の(接ぎ木ではない)苗にすることにします。