今日孫の同級生4人が、学校のプールを終わってから我が家に集合しました。
それぞれお弁当と水筒持参です。

小学3年生までは「学童保育」があって、夏休み中も子供たちの面倒をみてくれます。
おかげで働くお母さんも安心ですが、「学童保育は小学3年」までという自治体がほとんどです。
そのため小学4年生のお母さんは、夏休み中子供をどう過ごさせるか!大変頭を悩ませます。
これを「小4の壁」というんだそうです。
子供達だけで家に入って遊ばせる訳にもいかないので、多くの子供たちは団地の空き地などに集まって、ゲームをしたりして遊びます。
お昼ご飯はコンビニのおにぎりという子供も多いようです。
孫のジュン君は幸いバアチャンが近所なので、プールが終わるとバアチャン家でお世話になっています。
今日は「友達来てもいい?」と聞くので、「いいよ」というと同級生3人が遊びにやってきました。
そして早速TVゲームが始まりましたが、そんなに楽しいの!というくらい4人ではじけて遊びました。
近所からの苦情を心配しましたが、昼間だしたまには思いっきり発散させてやることにしました。
先般待機児童の問題が脚光を浴びましたが、「小4の壁」も同じように働くお母さんにとっては深刻な問題だと思います。