昨日生協の店に行くと、入口の天井で燕の子供たちがバスケットに入っていました。

もうかなり大きくなったヒナが4匹、ひたすら「母ちゃん遅いな~あ」と待っていました。
それにしても巣ではなく、何でバスケットに入っているんでしょうね?
バスケットが棚から落ちてしまわないように、紐でちゃんと固定されていました。
なんともほほえましい光景で、私がカメラを向けていると、何人もの方が携帯で撮影されていました。
我が団地では床が汚れるからと、せっかく出来かけた巣を取り壊されるところもありますが、
古くから燕が巣を設けると、その家に幸運がやって来ると言い伝えられています。
まさにこの生協のお店は繁盛するだろうなと感じさせる、バスケッでできた燕の巣でした。