ゴミ拾いとちょっとの勇気 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

私のゴミ拾いはもう数年になりますが、今までは一度も「ごくろうさま」とか云われた事はありません。

ところが、このところ立続けに2回もお礼を言われました。

最初は消防署の前でお菓子の包装紙を拾った時のことです。

トレーニングで走っていた消防士さんが、「有り難うございます。ゴミをもらいます!」と言って持っていかれました。

もう一回は、新興住宅の前の道路で同じように散乱した子供のお菓子のフィルムを拾っていた時に、

その住宅の住民らしき女性から、「ありがとうございます!」とお礼を言われました。

今までは気恥ずかしさとワザとらしさがイヤで、前後に誰かがいると、ゴミがあっても素通りしていました。

しかし考えようによっては、今回お礼を言われたように、この事がきっかけとなって、

あの消防士さんも振興住宅の女性も、これから付近のゴミは拾ってれるかもしれません。

これからはちょっとだけ勇気を出して、人がいても素通りしないで、ゴミを拾ってみます!

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                                    ゴミを拾ろった目の前に昼顔が綺麗に咲いていました。