今日は朝から団地の境界フェンスを乗り越えて、土筆採りをしました。
時期が多少遅かったので、頭の開いたものが多かったですが、そこそこの量が採れました。
さっそく、ハカマと開いた頭を取り、奥さんに佃煮にしてもらいました。

土筆の苦みが残っていて、熱々のご飯にのせて食べると、たいへん美味しいです!!
子供の頃食べた土筆は、苦いだけのものでしたが、イメージがだいぶ変わりました。

夕方から遊びに来ていた孫のカンタ君も、恐る恐る口にしましたが、「美味しい」と結構食べました。
次は「テンプラが食べたい」などと、一人前なことを言ってました。
私はお酒が飲めませんが、飲める人が喜びそうな感じがします。
なお、秋田のブログ友達に教えていただきましたが、あちらでは土筆は食べないそうです。
土筆は日本全国で食べられるポピュラーなものだと思い込んでいましたが、ほんと意外でした。
遅くまで雪が残っていて、春にはあらゆる植物が一斉に出るので、土筆どころじゃないのかもしれませんね。
ちなみに九州のブロ友は土筆を採りに行くと言ってましたので、西日本では食べられているようですね。
日本のどの辺で食べる/食べないが分かれるのか!ちょっとおもしろそうな話題ですね。