この絵本の題名は「世界でいちばんまずしい大統領のスピーチ」といいます。
で

これは南米ウルグアイのムヒカ大統領の話しで、先週の「世界ふしぎ発見」でも取り上げられていました。
現職の大統領ですが、給料の大半を寄付し、町はずれの農場で奥さんと二人暮らしています。
質素な背広とネクタイなしのシャツをきて、自分で車を運転して大統領公邸に向かうそうです。
その大統領が一躍有名になったのは、2012年に行われた環境問題の国際会議で行われた演説によってです。
この会議の主題は、「人類と地球環境の調和」という事でした。
その席上、同大統領は出席した世界の人々を前にこう訴えました。
今日の地球規模の環境破壊の根源的な原因は、「人類のあくなき欲望」にある。
人類が今の生き方や考え方を変え直さない限り、この地球と人類はいまや救えない。
人間にとって、「何が幸せなのか!」もう一度考え直すことが必要になっている。
我々は「幸せ」になるために生まれてきたのであって、経済的な発展や成長のために生まれた来たわけじゃないんです。
古代の賢人はこう言いました。
「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、もっともっとと欲しがることである。」
絵本の話は以上ですが、私を含め日本社会も考え直すことが必要です。
今の延長線上に「幸せ」はありません。