古文書講座ーキリシタン「誓詞」 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨日から町主催の「古文書講座」が始まりました。

毎年同じ先生が来て講義していただくのですが、話しっぷりがテンポがよくて、2時間半の座学ですが、居眠りをしないで聞けます。

これは私にしては大変珍しいことです。

昨日の教材は江戸時代の、改宗したキリシタンに書かせた「誓約書」でした。

キリスト教を禁止した幕府が、改宗した民衆に書かせた、「二度とキリスト教を信仰しません」という誓約文でした。

当時、「改宗しました」と届けながら、隠れて信仰を続けた人々が結構いたそうです。

幕府がその取り締まりのために考えた政策が、一つがこの「誓約書」で、もう一つは悪名高い「踏み絵」だったそうです。

信仰の自由が憲法で保障された現代では考えられないことですが、3~4百年前はお上が決めた事として通った時代でした。

「自由」のありがたさと、それを裏打ちしている「民主主義」と「立憲政治」の大切さを考えさせられる講義でもありました。