実家との行き帰りは国道24号線を使うのですが、時間帯によっては木津川市内が時々渋滞します。
そんな時に旧道を走る時があります。

上の写真はその旧道の街並みですが、日中は歩く人をほとんど見かけない静かな通りです。
奈良と京都を結ぶ旧街道だったので、両脇には歴史を感じさせる旧家が並んでいます。
最近は奈良の旧市街においても、古い民家(町屋)に住みたいという若い人が結構おられます。
なぜそんな古い家に住みたいのか!?以前は理解できませんでしたが、最近なんとhなくわかります。
「落ち着いた町の落ち着いた生活」、「時間が勝手に過ぎていかない生活」、「走り続けなくていい生活」
近頃私にもそんなもの(価値感)がぼんやりと見えてきたように思います。