映画「杉原千畝」今日映画「杉原千畝」を見ました。 抗し難い時代の「うねり」と、その中で翻弄される人間の無力さを痛感しました。 しかしそんな時代の中において、毅然と義を貫いた人たちがいた事にただただ頭が下がります。 それにつけても、そんな人の名誉回復が戦後50年以上後になったことに、日本の官僚組織の危うさを思います。