「おっちゃん」先生 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

小学5年生の算数授業の応援に入るようになって、2週間がたちました。

しかし子供たちとの距離がなかなか詰められません。

あるクラスの女の児は授業中でも本を読んだり、机に落書きをしたりしています。

今日は思い切って(授業を邪魔しないように小さな声で、)話しかけました。

「イラストが上手いね!」                「ウン!好き」

「大きくなったらイラストレーターになるの?」   「ちがう 獣医になる」

「獣医になるなら算数がんばらなアカンね!」   「そうなん?」

「国家試験があるからね」               「そうなんや!」

と、こんな会話をしました。

しばらくして、その児から「おっちゃん 教えて!」と声がかかりました。

「おっちゃん」はないやろと思いましたが、声を掛けてくれたことが嬉しかったですね。

まだまだ時間がかかりますが、焦らず少しずつ進むしかないですね。

気長にいきましょう。