今日は生まれて初めて絵本の「読み聞かせ」をしました。
おまけに今日は参観日で、教室には児童の他に沢山のお母さんたちが来られていました。
私の他は大学生が二人で、年配者は私だけでした。
始める前は大変緊張しました。 こんな緊張は久しぶりです。
でも現役時代はこんな緊張の連続だったので、久しぶりの緊張感を少し楽しめました。
今日読んだ本は「天の火をぬすんだウサギ」という題の絵本で、北米インディアンの神話がもとになっている話でした。
子供たちは真剣に聞いてくれて、つぶらな瞳で見つめられて、ちょっと「読み聞かせ」の楽しさが分かった気がします。
読み聞かせでは本を児童にみせながらですので、斜め上から本を読むことになります。
それが結構難しく、事前に練習をしておかないと上手く読めません。
家で本を声を出して読むのは、ちょっと気恥ずかしい気分でしたが、練習しておいてよかった!
まだまだ感情をこめたり、声のトーンを変えたりするのは恥ずかしくて出来ませんが、
あの子供たちのまなざしを経験して、またやろうかな~という気になっています。(笑)