今日は小学5年生の算数の授業に先生の補助として入りました。
この小学校では5年生に落ち着きがなくて、担任の先生がその対応に追われ、本来の授業が妨げられる事が問題になっていました。
そのため地域(本部)から近隣のメンバーを中心に授業の補助に入っています。
校長の弁をかりると、「薄皮がはがれるように少しずつ落ち着きつつあります」とのことです。
今日、先生の補助という形で授業に参加して感じる事は、
将来に日本を担う子供達の教育にもっと予算を付るべきだという事です。
教育は国家の基盤です!
最近は身長160センチ近い児童が何人もいて、机が小さくて膝が机につかえています。
これで一日授業に集中させるのはムリです。
校舎も老朽化していて、孫は「汚いので学校のトイレに行かない」と言っています。
加えて思うのは、定年退職した方たちのパワーを学校に生かす仕組みが必要です。
先日ゴルフで一緒だった同輩も、「毎日することがない!」と嘆いていましたが、実にもったいないことです。
ボランティアをすれば税金が控除されるような仕組みが出来ればもっと参加する人が増えて、
学校も助かるし、シニアの方たちも子供たちと接する事で活力(生きがい)が生まれます。
「いい地域がいい学校をつくり、いい学校がいい地域をつくります!」
(わが本部のスローガンより)