いま実家の裏庭に2センチくらいで、白くてとても可憐な花が咲いています。

ただ誰も植えた覚えがないそうで、鳥が運んで来たのかな?と話しています。
帰って名前を調べると、「鳴子百合」(ナルコユリ)というユリ科の花だそうです。
そのむかし田圃などで鳥を追い払うために使った「鳴子」という道具に似ていることから付いた名前だそうです。
この花は見た感じでは弱々しい印象ですが、なかなか生命力が強くて、気が付くと庭の彼方こちらに自生していました。
花も女性も第一印象だけで判断してはいけませんね。(笑)
追記(修正):この花は「鳴子百合」ではなく、同じユリ科の「宝鐸百合(ホウチャクユリ)」が正解でした。
この二つは似ていますが、「鳴子ユリ」は花が連なって咲き、対で花がつくのは「宝鐸ユリ」という品種だそうです。
ちなみに「宝鐸」というのは、お寺の屋根の先にぶら下がっている釣鐘状のものだそうです。