今日は小学校の卒業式で、私の最後のお勤めでした。

正直、最初は余り気乗りしなかったのですが、
子供たちの真剣な表情を見ているうちに、忘れていた自分の小6の頃のことを思い出しました。
私の場合は中学(進学校)の受験に失敗して、人生最初の敗北に打ちのめされた臨んだ卒業式でしたが、
それに比べると今日の子供たちは、顔に表情があって、明るく個性的でした。
この子たちの個性が尊重され、各人それぞれの場で活躍できる、そんな社会(日本)であって欲しいと思いました。
そして卒業生が全員で声を合わせて一心に歌う姿にいたく感動しました。
この学校支援ボランティアの最後の日に、この場に同席出来たことに感謝です。