いま寝る前には斉藤茂太さんのエッセイをよく読みます。
最近は寝つきがよくて5分も読めないのですが、イライラして寝つきがよくない時には、茂太さんのエッセイに随分助けられました。
つい先日も会合の席上、つい調子に乗って余分な事を口走ってしまい、メンバーの顰蹙を買ってしまいました。
現役時代からの大きな欠陥の一つで、今回久し振りに落ちこみました。
そんな時「茂太」さんの「快老三カ条」というエッセイで救われました。
「60歳も過ぎたら『快老三カ条』でいいじゃないですか! 反省しない、自分を責めない、すぐ忘れる!」
思わず笑ってしまいました。
ご同輩にお勧めです。 斉藤茂太著「60歳からの余生全開」