実家の裏庭で父親が大切にしている山椒の木があります。
昨日その山椒の葉っぱが殆どなくなっているのに気が付きました。
よく見ると「僕が食べました!」と、可愛い目をした青虫がこちらを向いていました。

これはネットで調べるとアゲハチョウ(クロアゲハ)の幼虫のようです。
青虫は鳥などに食べられないように、鳥のフンそっくりになったり、蛇のような顔になたりと、いろいろ工夫をするそうです。
それからすると写真の幼虫は、人間に捕られないように「可愛い顔」に化けているのでしょうか!
私はその狙いにそっくりハマって、捕るのを止めました。(それに山椒の葉はもういくらも残っていませんでした。)
りっぱなアゲハチョウに育って大空に羽ばたいて下さい。
追伸:私が青虫の目だと思ったのは実は模様だそうです。青虫の本当の目は頭の先端部分にあるそうです。