今日買い物ついでに本屋に寄って、上の孫に本を買いました。

「岩波少年文庫」の「トム・ソーヤーの冒険」か何かを買うつもりで行きましたが、
中を見て彼にはまだとても無理と諦めました。
それで買ったのが店の棚にずらーっと並んでいた、写真の「すいせん図書」です。
ロールプレーが好きな孫の気に入りそうな内容を選びました。
ゲームが大好きな孫ですが、文章(本)を読むのは苦手で、一学期の評価は「がんばりましょう」です。
「文章を読む力」はすべての基礎になるので、少しでも足しになればいいのですが。
「自分が父親のときは子供のことは母親に任せっきりで、まったく知らんぷりだったのに!」と娘に笑われます。
確かにその通りで、もう少し子供達のことに関わるべきだった、と今になって反省してます。
ただ当時はまったく余裕がなかったのも事実で、まるで競走馬のように全力で走っているような毎日でした。
社会全体がそういう時代だったように思います。(いい訳です)
罪滅ぼしに孫の教育係りを任じていますが、孫はいい迷惑でしょうね(笑)