今日は実家の筋向いに出来た「老人ケア施設」の内見会でした。
以前この場所には５０年続いた市場（「大門市場」）がありました。
「市場」がなくなって老人施設が建つという、現在を象徴するような出来事でした。
今後の「地域完結型の在宅介護」の中核施設を目指しているとの事です。
今後ますます膨れ上がる介護保険や（老人）健康保険給付を抑制するため、
厚労省は高齢者介護を、「病院」や「養護施設」から、「在宅介護」に切り替る方針で、その方向に沿った施設だそうです。
言換えれば郊外の老人施設を、街中に戻そうということだそうです。
これはこれでいい方向だと思っています。
今日の説明会に出席されていたのは９割がた女性で、男性は極少数で、私は大変目立った存在でした。
おかげで小学校の同窓生だという女性に声を掛けていただきました。
失礼ながら、「旧姓○○です」と言っていただいても、私の方はサッパリ記憶がありませんでした。
私の苗字が特徴あるからだと思いましたが、女性によると私は小学校の頃とあまり顔が変ってないそうです。
これって喜んでいいのかどうか微妙ですよね。 （笑）