桜が終わった今のシーズン、ハナミズキ(花水木)がほんとに綺麗ですね

この花は一青窈さんが、「薄紅色の可愛い君のね・・・」と歌われて一躍有名になりましたが、「薄紅色」とはいい表現ですね。
この頃は多くのお家の庭に植えられていますが、私の子供の頃にはほとんど見かけなかった花木です。
大正5年に日本から贈られた桜と交換に、米国から贈られたそうですが、今やすっかりこの時期を代表する花になった感じです。
しかしこの薄紅色の部分は花ではなくて、「苞」というもので、花の下を支える葉だそうです。
しかし「これは花ではないのか~!?」と思って見ると、すっかり興醒めしますので、
忘れて下さい。(笑)