私の奈良の実家は江戸時代に旅籠を営んでいました。
その関係で古い文書がかなり残されています。
くずし字で書かれているうえに変体仮名というかな文字なのではさっぱり読めまん。
それでいま地元の古文書サークルにお世話になって勉強をしています。
しかし俗にいう「六十の手習い」で、覚えても覚えても翌日には忘れています。
そこで写真のような単語カードを作り、毎日毎日繰り返して覚えます。

写真の右のカードの漢字は、「物語」と「致」です。
これがなかなか一回で覚えられないのですネ~。
おまけによく似たくずし字がわんさか在るんです。(も~まったく)
昔の人はこんな字を読んだり書いたりしてたとは、とても信じられないです!
昔の人は偉かった!!