今日の学校で驚く事がありました。
今日はたまたま、児童の数とボランティア先生の数がほぼ同じになり、
結果としてマンツーマン授業の形になりました。
2年生のクラスも3年生のクラスにも、以前からまったくやる気をみせなくて、
私的には匙を投げた児童がいました。
その児たちが今日は先生と一対一で終始宿題に取り組んでいました。
いままでさんざん手を焼いていた児童なので、わが目を疑うような光景でした。
授業終了後にその事について、何がよかったのか皆で話しましたが 結果は、
「今日は児童一人にボランティア一人が張り付いたことが影響しているんだろう。
子供たちは自分を見て欲しいんだろう、それも自分だけを見て欲しがっているんじゃないか!」
という結論になりました。
いままで私は事務局会議でも、「ボランティアの数が多すぎる。これくらいの児童数ならこれくらいに人数で見られるはず。」という発言をしてきました。
どうもそれは大きな誤りだったみたいです。