誕生日と時間の流れ | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今日は私の66回目の誕生日で、孫たちとお祝いをしました。
 
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孫たちはローソク消しが面白く、そちらに夢中でした。
 
娘たちは、「この前還暦の祝いをしたばかりなのに、もう66歳!?」と言って
驚いていました。
 
確かに近年、時間の流れが早過ぎるという感じがします。
 
本川達雄という「ゾウの時間 ネズミに時間」という本を書いた東工大の教授は、
 
先日の朝日新聞のオピニオン欄で次のような事を言っておられます。
 
「現代人はエネルギーを大量に消費することで時間を買い取っている。」
 
「エネルギーをたくさん使えば時間の流れは早くなる。」
 
「現代人は異常に速い時間の中で生きている。」
 
「その認識をもって、時には情報や機械から離れて、オフの時間を取り戻し、自分の体のリズムで生きないと、身も心も破裂してしまいますよ。」
 
と警告されていました。
 
現実は厳しいですが、せめてそういう時代を生きているという認識だけはもっているべきなのでしょうね。