お世話になった先輩が現在闘病中です。
最先端の医療を受け、また驚異的な精神力で乗り越えてこられたのですが、
いまは現在医療として為す術はないと宣告されての闘病生活です。
人一倍プライドの高い人柄の方だったので、一日中病院の天井ばかりを見て過ごす日々は、さぞかし辛いものとお察しいたします。
現在の状況において医療に求められるのは、安らかな気持ちで残った日々を過ごす為の、いわゆる終末医療なのでしょうね。
それが具体的にどんなものなのか、たいした知見はないですが、
超高齢化社会をむかえる今後は大切な医療分野になると思います。