今日ようやくカメラの修理が完了しました。
なぜか手元にもどってきたカメラがとても愛おしく感じられました
物に対してこんな感覚は人生初めての経験でした。 なぜ?

それは今ブログを書くという事が、私のなかでかなり大きな存在感を持っていて、
カメラはそのための重要な手段になっているためかもしれません。
ブログを書くことは、世間に自分を表現することだと考えますが、
本来引っ込み思案の私にとってそれは大変勇気のいることでした。
そんな私が「やらねば」と決心したのは、
私が今日までやってこれたのは、いびつな人間だった私を導いてくれた先輩がいたからで、ほんとに多くの先輩に育ててもらいました。
今度は私が後輩にそれを伝える義務があると思いました。
自分に自信はないけど、「勇気」をもって「私はこう考える」と表現する義務があると考えました。
そしていつの間にかカメラはその為の手段、というか私の手足みたいな存在になっていたことに、今日気が付きました。