地域貢献ーゴミ拾い | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

数年前から歩くついでに、空き缶やお菓子袋などのゴミを集めています。
最初は犬の散歩ついでに持って帰る程度で、範囲も団地内だけでしたが、
仕事をリタイアーしてからは、駅や図書館に歩いていく途中のゴミもひらうようになりました。ひらったゴミは団地のゴミ置き場や、自販機の収集BOX、駅や公共施設のゴミ箱に(分別して)捨てます。
始めた当初、団地内の道路は煙草の吸殻が散乱していましたが、今はゼロではありませんが随分(気にならない程度に)減少しています。空き缶やペットボトルも同様です。これは私一人ではなく多分私以外の方も拾ってくださっていると思いますが、チョット自慢です。
 
減ったとはいえ空き缶、ペットB、菓子袋の放置(特に若者の放置)はやってもやっても後を絶ちません。「腹立たないの?」と言われますが、またっく腹が立たない訳ではないですが、二つの理由で苦にはなりません。
理由の一つは過去の自分を顧みて、「罪滅ぼし的感覚」でできるている事です。
もう一つは、ゴミはある程度まで減ったら、あとはおそらくいつまで減らないと思っています。それは人間の集団の宿命的なもので、いつまでたっても「ごみ放置する人」はゼロにはなり得ないと私は考えます。(もちろん国家権力で懲罰を伴えばゼロにはなりますが。)
大切な事はその集団に「ゴミをひらう人」がいるかどうか!だと思います。
「どうせ減らないから・・・」とか「それは○○がやるべき・・」とか、言う人は沢山いますが、その集団にとって大切な事は「手を汚す人」「汗をかける人」だと考えます。
 
がんばろ日本!
 
 
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                                         くちなし