映画『射鵰英雄伝』

 

張り切って初日に映画館に行ってきました。

朝が苦手なので、午後の部だけど・・・

昨今の国際事情が反映されているのでしょうか?

ちょっと扱いが地味でした。

グッズもパンフレットしかなかったし、ポスターも貼ってなかった。

上映館も少ないし、スクリーンも小さめで、1日の上映回数も少ない。

早く行かないと打ち切られてしまうかも!!!と慌てて出かけたのでした。

 

 

パンフレットと入場者プレゼントのカード

 

 

オフィシャルサイトをちょっと見ただけで、前情報なしで映画館に行ったのだけど、

バリバリ武侠物なのね!!!

武侠小説とはいわゆるチャンバラ!!(大衆娯楽剣豪小説ね・・)

日本で言ったら、柴田錬三郎や吉川英治みたいな??

「円月殺法」みたいな?(古いかしら?)

技を繰り出すときにわざわざ技の名前を言うのよね?

言わないとわからないものね。

(ああ。。そういえばマジンガーZも言ってたわ!「ブレストファイアー」とかさ・・)

 

映画は、長編小説を短く収めるためか、最初の方はあらすじ的(仕方ないわね)。

息つく間もなく、どんどん進む。

全般的に、テンポよく面白く見ることができました。

 

多分、はじめて、いきなり武侠物を見たのだったらついていけなかったと思う。

でもね、すでに「陳情令」「山河令」「慶余年」とかを視聴済みで、

武侠物のセオリーを少し知っていたので、労せずついていけた。

例えばね、

 強くなるための方法を書いたような書物があり、それを手に入れれば、強くなれちゃう!とか。

 修行すると空が飛べるらしい、とか。

 内力で傷を治せたりする、とか。

 「江湖」「中原」とかの単語も知っていたし。

 崖落ちは、無かったけど・・・(えへへ・・)

 

実はオフィシャルサイトに載っていたヒロインの写真が今一つ(華がない)に思えていたのだけど、

スクリーンの中で動いているのを見たら、案外魅力的な女優さんだった。

何事も写真だけで判断してはダメね!(過去にも何度もそんなことがあった!)

 ヒロイン:黄容

 

今回私が一番気に入ったキャラクターは、この人。大ハーンの娘!!

 モンゴルのお姫様:コジン

 

恋愛色はあるのだけど、いわゆるラブシーンはない!

入れようと思えば入れられたのだろうが、無い!

郭靖というキャラクターが武骨なタイプってことだからかしら?

(主役がシャオ・ジャンだから??彼のラブシーンを見たくないって人、多いのでは?)

なので、ヒロインの役を男性が演じてもあまり問題はないように思われる。

少年でもいいけど、いっそのこと海千山千なオヤジとか。。。

 例えばこんな感じ・・・

そうすればいい感じのブロマンスになったのでは?(残念です・・)

ほのやかな恋愛パートはお姫様が担ってくれただろう。

(どのみち郭靖が宋を選んだ段階で結ばれぬ定め・・・)

まあ、有名な小説みたいなので、ダメなのだろうけど。。

いいの、言ってみただけなの。。。

 

シャオ・ジャン、かっこいい色男とかではなく、普通の真面目な男の人って感じでよかった。

(彼は「あか抜けてない感じを演じるのがうまい」ってSNSで読みました。

そうかもしれない。ハンサムなことを忘れました。)

モンゴルの言葉も練習したそうで。

(中国語もちゃんとわからない私ですが、いつもの言葉とは違うことは分かった。)

アクションも想定外に多かったし、馬にも乗ってましたね。

 郭靖

 

ちょっとした感想1

 終盤、大ハーンの放つ矢がかっこいい!

 あれだけで場を持って行かれる感じ。

 

ちょっとした感想2

 最初、郭靖のお母さんは、ハーンの想い人なのかな?

 だから親子とも大事にされてるのかな?

 と思ったのだけど、違う感じだった・・・・

 

ちょっとした感想3

 悪役の人、最後にあんなにお化けみたいな外見にしなくてもいいんじゃない?

 悪役はイケオジの方が萌えるんだけどな・・・

 (需要無しかしら?)

 

ところで、NHKの中国語ナビで『射鵰英雄伝』が取り上げられるらしい。

「みんなで伝説の技に挑戦!!」だそうです。

攻めるね、NHK!!!