私の十月三十一日
なぜだか、漢数字で書きたかったので、十月三十一日
この日、江ノ島の弁財天へお礼参りに行ってきました
さて
前のブログに書いたけれど、この日は、私にとって大切な日でした
半年くらい前から「十月三十一日」を目標にがんばってきたので
今日は、その、私の十月三十一日の一日を書きたいと思います
前編では、なぜ特別な日だったのか?ということを書きましょう
話は、冬にさかのぼります。。。
今年の2月のある日に、家のお祓いをお願いした私
お祓いをしてくれたその人は、過去世が見えたり、予知能力がある人なのだけど、
「どうして、賞に応募しないの?」と、いきなり聞かれて、私、びっくり!
だって、その頃、賞に応募することを意識し始めていた私だったから
実は、知人のお嬢様が書いた小説が、ある賞を受賞されたことを知って、「賞かぁー」って考えていた矢先だったの
「私、、応募、、、できるかな」
「やってみなさいよ」
ってことで、少しずつ、自分の中に応募という文字がちらつくようになって、
あれこれ、出版社の文学賞を調べてみたところ、あるある、、、w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
けっこういろんな企画があった
その中で、私は、十月末日〆切りという賞を勘で選んだ
でも、その頃書いていた小説は、長編で、賞の規定枚数をはるかに超えていて、応募することはできない
ならば、新しく書くべきか、、、
そこに、ハワイの本を作らないか?という企画が出てきて、賞のことをすっかり忘れていたある日
第一作目の長編が書き上がり、沖縄のユタの先生に連絡
「書き上がったのですが、どうすればいいですか?」
そうしたら、ユタの先生は「二作目と言っている(神様がメッセージを下さるらしい)」と返答
二作目、、、?(*゜・゜)
ならば、ハワイの本のことかもしれない、、と私は思った
せっかく書き上げた一作目は、かわいそうに、、、笑、、私のPCの中で眠らせることになりました、、、
その翌日くらい?!
しこりを見つけてしまったのは。。。
もう、賞どころじゃないよー
この悪性のしこりをどうすればいいだろう。。。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ってことで、オペ
その入院した部屋で、毎日、少しずつノートに書き留めてきたものが、
今回応募した小説の一部でした。。。
がんになってしまったけれど、、、
幸い(?)題材が決まって、「これだ!」というストーリーを書き始めることができた
そうして、6月の入院中に「10月締め切り!」というリミットを自分に言い聞かせてスタート
10月31日が、とりあえずのゴールって決まったから、、、
それなので、十月三十一日は、私にとって特別な日だったのです
さて、その原稿の進み具合は、
私が、8月、9月とのんびりハワイに行ってしまったものだから、、、(^^;;
10月に入ってからの、自分への追い込みがきつかった
スランプというものをはじめて経験したし
10月中旬~家にひきこもって、毎日、寝て、書いて、食べて、、、の繰り返し
できるのかなーと時々不安になりながら、書き上がり予測をつけていたけれど、
予測日よりも早く書き上げちゃった時は感動!
あの日、スラスラと文章が出て、あっという間に終わってしまった
それから、推敲作業に入り、、、
何とか無事に〆切りの前日に完成
〆切り当日に送るのは不安だったので、何とか前日には納めようと思っていたのだけど、、、
Web応募のフォームに記入したはいいが、確認ページが文字化けしている!!
ぎゃあ、、、.....Σヾ(;☆ω☆)ノ
事務局にメールした時は土曜日の夜、、、
スタッフが誰もいないのか、返信なし、、、
仕方なしに、不安を抱えたまま、激堕ちでハロウィンイベントに出かけた私
※これが激堕ちの私、、、???笑
ハロウィンナイトは幕を閉じ、、、
帰宅すると、日付はとっくにかわっていて
十月三十一日!!!
さて、私は、この特別な日をどうやって過ごしたのでしょう?
続く。。。



