Exotic magic(first part) 異国の魔法(前編) | ma*nani通信Akemingのステキな40代

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年をとるのはこわくない!
ワタクシ、Akemingは只今47歳。東大卒のりょーたと大学生の姫のワーキングママです。
美しく年齢を重ねられるよう日々努力しています。
若さの秘訣。それは気持ちから。
キレイな心を磨いて年齢を重ねるごとにパワーアップ!

Exotic Magic (first part)


100人くらいは、いるだろう


私は、フルートグラス片手に、周りを見渡した


着飾った男女のほとんどが、他国の人間だ


はじめての異国の地で、到着した夜、いきなりのパーティだった


私はテラスにいた


緊張をほぐすために、グラスの中のシャンパンを飲みほす



そこは、ホワイトハウスを小さくしたような外観のレストラン


建物は二棟に分かれ、私は、二階建ての母屋の方にいた


二階にはテラスがあり、テラスからは、隣の別館の様子が見える


招待客がどんどん入ってくる




給仕がサーヴする、スティックにささったおしゃれなアペタイザーを口に運びながら、


全身の肌に感じるいつもと違う空気


新しい何かを皮膚で吸収している感じだ


異国のオーラとは、こういうものなのかもしれない




空はいい色に暮れてきた


私は、パーティが始まるまで一人だったけれど、ちっとも退屈ではなかった


テラスで、空の色が変わるさまを時間の経過とともに楽しんでいた


朱色の空、琥珀色の部屋の灯り、遠くの家の灯り、道を走る車のライト


それらを見ているだけで、気持ちが高揚した





異国にいるというだけで、どうして、こんなにお酒に酔ったような感覚になるのだろう


自分の目を通した、カメラに収まるすべてのシーンに、鮮やかな色がつき、深く心に刻まれる


泡にやられたのかしら


その晩は、妙にロマンティックになっていた私だった


泡の飲み物が、そうさせたのではなく、きっと異国の魔法にかかっていたのだろう


フルートグラスからワイングラスにチェンジした頃、もうすっかり夜のとばりがおりて、


あたりは深い藍色に包まれていた




そろそろ、ワインに合うお食事が食べたいな、と思ったときに、テラスが笑い声でにぎわった


主催者がテラスに現れたのだろうか





私は、彼を知らない


もともと、知人に誘われたパーティだった


主催者も知らず、パーティの趣旨もわからず、


とにかく、何かに引き寄せられるように、私はこの異国の地のパーティ会場にいた


その笑いでにぎわっている輪の中にいた、一人の男性が、こちらをちらっと見たと思ったら、笑顔で近づいてきた


私は、そのとき、アラブ系アメリカ人と話していた


彼と話しながらも、その近づいてくる笑顔を向かい入れた


Nice to meet you


40代後半と思われるその男性が挨拶の言葉をかけてきた


私に挨拶をした後に、彼は、私の日本の知人と抱擁して、


久しぶりの再会に声を高らげ、喜びの会話をかわしていた


どうやら、彼が主催者らしい




彼は、やわらかい目で私を見た


彼のその目は、なつかしいものを見るような温かいものだった


私に「さあ、お食事が始まります。中に入りましょう」と促した後に


「あなたは、私の隣に座ってください」と微笑んだ




to be continued・・・



written by Akeming


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【 Exotic magic 後記 】


ブログの更新が、できず・・・


こんなに間を空けてのブログ更新は久々かも・・・


今日も書けない!!


と思ったので・・


書きためていたSort Storyの一話の一部を載せます


先月、ロスに行くときのフライト中、書いたものです


このお話はまだ続きがあるので~~~~


お楽しみに!!!


ブログをのぞいていただいた方、ゴメンネーーーーー