Happy Birthday 姫 | ma*nani通信Akemingのステキな40代

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年をとるのはこわくない!
ワタクシ、Akemingは只今47歳。東大卒のりょーたと大学生の姫のワーキングママです。
美しく年齢を重ねられるよう日々努力しています。
若さの秘訣。それは気持ちから。
キレイな心を磨いて年齢を重ねるごとにパワーアップ!

いつも言っていることですが。


ワタシにとって子供たちはワタシの宝宝石ブルー 宝石緑 宝石紫 宝石赤


古いブログにも「ワタシの宝」として何話も綴ったことがあります。


よかったらご覧下さい。



 TALK*344 ワタシの宝(その1)   


 TALK*345 ワタシの宝(その2)   


 TALK*346 ワタシの宝(その3)



りょーたはこのアメブロに何度か登場していますが、今日は姫のことをちょっと書こうかな。


今日は姫の16歳のバースディなのケーキプレゼント


おめでとう。姫クラッカーケーキ 


16年間、ママといっしょにいてくれてありがとう。


って書き出しただけで涙ぐむワタシってへんでしょ。


だって彼女を思うだけで胸に何かこみあげてくるの。


いつもいっしょにいるのにどうしてだろう・・・



彼女には胸がキュンとなる何かがあります。


またまた昔のブログから。。。


TALK*417 胸キュンの贈り物



姫は我が家の人気者ですキラキラ



中3のころの写真です。これでお嬢さま学校に行っていたんだからスゴイでしょ。


ダウン  ダウン  ダウン

 

 



5歳上のりょーたも「オレ、シスコン。友達に『うちの妹はかわいい』ってよく言っている」って言うくらい。


ワタシも姫を思うと涙が出るくらいだからホントは見るたびにギュッと抱きしめたいくらい大好き。


特別美人ではありませんが、家族中(といっても約2名だけどね)に愛される姫。

今の家に引っ越してくる前は、りょーたは一人暮らしだったので、姫とワタシの二人暮しでした。


前の家には2年間住みましたが、あの家でワタシと姫は濃い時間を過ごしたと思います。



お互い何かに対して闘っていた2年間。


何に対して闘っていたのだろう。


でもいつも見えない何かに向かって二人して闘っていました。


今はまだそれが形として見えないのでよくわからないのだけど、たぶん姫とワタシは似ている。


なので、お互いが遠慮しながらそれぞれが闘っていたのです。



あの2年間過ごした運河に近い家。


引っ越した後、ガラーンとした部屋に一人たたずんだ時、ボロボロ涙がこぼれました。


「アカたーーん(姫のニックネーム)どこにいるのー?」


と、まるで姫がいなくなってしまったかのような気持ちになって泣きました。



あの2年間はお互いが成長しあった月日だったんです。


子供を育てているようで、ワタシが育てられていた時期でもあり、姫も成長の時期でもありました。


その家を離れるとき、その家に染み付いた母子の絆みたいなものが一気にワタシの中に押し寄せてきたのです。



(T-T) ウルウル (T-T) ウルウル (T-T) ウルウル



たくさん泣いてスッキリしてから


「よし。今度は親子3人の生活だ!ワタシは何て幸せなんだろうキラキラ


そう自分に言い聞かせてその家をあとにしました。


いつも話しかけていたマンションの側の樫の木おじさんが「うんうん」とうなずいてワタシを見下ろしていました。


(注*家の前に区の保護木となるくらい立派な大木があった。

ワタシはいつもその木に話しかけていたのです)


バラバラだった家族が今こうして温かい家に住めて、温かいご飯を食べて、温かいお洋服を着て過ごせる幸せを実感しています。


だから、今日、姫のお誕生日のお祝いを3人でできるなんて何て幸せなことなんだろう、と思う。


毎朝のお祈りで必ず言います。


「今日もこうして温かい家に住まうことができて幸せです。家族でいっしょに住めて幸せです」


「こうして幸せなのは周りのみんなのおかげです。地球のすべての自然のおかげです」



子供を虐待する親が信じられない。


子供を愛せない親が信じられない。


こんなに愛しい宝物なのに。



彼らを守るために、彼らがいつも温かい場所に戻ってこられるように、ワタシはいつでも彼らの一番の味方でありたい。


何があっても、どんなことが起きても、彼らを信じて彼らの一番の最高の味方でありたい。



大丈夫だよ。


ママが一番の味方だから。



姫が登校拒否になり、彼女がベッドの中に一日中いたときもそう言った。


「あなたのひいたレールで行ってみよう。


ママのひいたレールはもう終点だ。


あなたの勇気を賞賛するよ。あなたはスゴイよ。


ママのできなかったことをしちゃったんだから。


ママはずっとあなたの味方だから。


学校に行かなくても大丈夫だよ」



大丈夫だよ。いつも側にいるから・・・


子供たちにはいつもそれを言い続けたい。



安心できることが子供たちにはどんなに必要か。


ワタシはその点では、数年前はダメママでした。


安心する場を作ってあげられず、悲しい思いをさせてしまった。


子供たちのために、と努力はしたけれど、最終的には自分の残りの人生のために突っ走ってしまいました。


そのときは必死だったけれど。


でも、彼らの大好きなママがイキイキと楽しそうな方がいいのではないか、と今は思う。


たぶんね、数年前と今のワタシは全然違うと思うんだ。


もちろん、今の方がイキイキとキラキラキラキラしたママだと思う。


昔が悪いわけじゃなくて、ママが成長した証なのだと思う。


(今頃成長してごめ~んあせる




ワタシは彼らに尊敬されたい。


尊敬されるためには、ワタシは一生懸命前を見て生きなきゃいけないと思う。


ワタシの後姿だけでなく、真正面からも見てもらって、そして影響されてほしい。



子育てが終わっていいねってよく言われるけれど、ワタシにとっては今がとっても難しいんだよ。


だって、子供たちは真剣にワタシを見るから。


子供だましなことは絶対にできないし。


一生懸命生きている姿を見せなきゃいけないんだもん。


それに、彼らはワタシを信じてワタシのしていることに何も干渉しません。


その信頼関係を崩すことはできないので、まっすぐ前を見て突き進むしかない。



だから、ワタシはミッションに向かって走り続けます。


大切な宝物たちのためにも・・・



アカリ。


ハッピーバースディ。


ママの子供に生まれてきてくれてありがとう。


心から愛しています。


「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言えるあなたが好きです。


ママが買ってあげたぬいぐるみを抱いて寝ているあなたが愛しいです。


今、あなたがこの家を守っていると思ってる。


ママが帰ってくると必ず「アカたん?」と声をかけるでしょ。


あなたが家にいるとホッとするのよ。


1年前はあなたの部屋のドアを開けると人の気配がなくて絶望的な気持ちになっていたから。


ママは人を癒すために生まれてきた人間ですが、あなたは(お兄も)ママを癒す存在です。


いつもいっしょにいてくれてありがとう。


あなたがいるだけでワタシの癒しです。


それだけであなたのすごいお仕事だよね!だってママの癒しなんだよ?


お勉強ができなくてもいい。


学校に行かなくてもいい。


でも自分が輝ける何かを見つけようね。


今、模索中なのはよくわかっているよ。


ママは側で見守っているから大丈夫だよ。


ママは最強のあなたの味方だから。



追記:

何度も読み直して、書き直して、アップしました。


家族のことを書くときはとても気を遣います。


でも正直に自分の気持ちを綴りました。


どなたか、何か似たようなことで悩む方のために。


もしかしたら、ワタシの気持ちを共有することで苦しみを抜け出す突破口が開けるのかもしれないなーと思いました。


ワタシがいるから大丈夫だよ。


みんな同じ思いをして成長しています。


がんばろうね。